• ホーム
  • 10代の性教育では、性病の感染経路をきちんと教えて予防を徹底

10代の性教育では、性病の感染経路をきちんと教えて予防を徹底

2020年04月01日

ほとんどの性病は、コンドームを着用することや検査を受けることで予防することが可能です。予防が可能なのに多くの人の間で病原体が伝染している原因は、病気についての正しい知識が不足していることです。日本国内で最も感染者数が多い性病のクラミジアは、10代~20代にかけての若い人の間で感染者数が増えています。この理由は、若い人はクラミジアの感染経路・症状・予防方法についての正しい情報を持っていないからです。近年は病院や診療所などの医療機関でクラミジアと診断される高校生が増えていますが、本人や両親が病気の名前すら聞いたことがないというケースもあるほどです。

日本国内で2005年にHIV感染者またはエイズ患者が1万人を超えましたが、その中には10代~20代の若い人も多く含まれています。エイズは発症を抑えることができても完治させることができないので、若い時に感染すると生涯にわたり毎日薬を飲み続けなければなりません。そのため、学校で10代の若者に性病の症状や感染経路・予防方法についての教育が行われるようになりました。

日本では高校卒業までに、HIVやクラミジアなどのいくつかの性病について授業で学習するようなカリキュラムが組まれています。教育現場では、イラストなどで性病の感染経路や予防方法を説明したパンフレットなども用いられます。教えられた内容をきちんと理解すれば予防することができるようになっていますが、確認テストを実施すると理解不足の点が見られるという報告があります。オーラルセックスでは性病に感染する危険性がないとか、ピルを飲めば性病を予防することができると誤って理解している高校生・大学生が少なくありません。

10代の若者に性病の感染経路や予防方法についてを教える場合には、何度も繰り返して説明して理解を徹底する必要があります。そのため、現在は大学に入学した後にも教養課程の授業で性感染症についての講義が実施されるようになりました。特に近い将来に子供に性感染症に付いてを教える立場になる教育学部の学生に対しては、小学校~高校で学んだ内容をもう一度講義で説明する機会が設けられています。

性病の感染を防ぐ方法は難しいことではなく、医学的な知識がなくても容易に理解することができます。それでも関心がなければ話を聞いてもすぐに忘れてしまうので、病気を予防するために必要な知識をきちんと身につけるためには何度も学ぶことが求められます。

関連記事
感染しやすいので気をつけて!風俗は性病の温床になりやすい環境であること

個人間の性行為だけでなく、性風俗店のサービスも性病の温床になりやすいので注意が必要です。性風俗関連のサービスにはいくつか種類がありますが、特にリスクが高いのはコンドームを着用せずにオーラルセックスをおこなうケースです。性風俗店でオーラルセックスをおこなう女性の間で、咽頭クラミジアや咽頭淋菌の感染率が...

2020年05月10日
性感染症は種類が増え続けており、AIDSのようなリスクの高い病気もあります

日本国内で感染者の多い性病(性感染症)にはクラミジア・性器ヘルペス・淋病などがあり、これらは昔から存在していました。性感染症は、時の経過とともに種類が増え続けています。グローバル化にともない人や物の往来が活発になることで、新たな性感染症が発生して人類の間で蔓延するようになりました。1980年代になる...

2020年03月02日
感染してしまったときの治療方法は?誰でもかかりうる性病のクラミジア

クラミジアは日本国内で一番ポピュラーな性感染症で、性的に活発な若者であれば数人に1人の割合で感染または発症していると言われています。短期間でセックスパートナーを変えたり、複数の相手と性行為をすることで感染のリスクが高くなってしまいます。クラミジアの病原菌が感染した場合、通常は数日程度の潜伏期間を経た...

2020年02月02日
気をつけて!クラミジアはオーラルセックスでも移るのでしっかり予防対策を

クラミジアと聞くと性器の病気と思われがちですが、性器以外の部分にある粘膜にも病原菌が感染して炎症を起こす恐れがあります。性器以外に感染するケースが多いのは咽頭(のど)の粘膜で、咽頭クラミジアと呼ばれています。咽頭クラミジアに感染したとしても普段は症状が出ませんが、風邪をひいたりインフルエンザに罹ると...

2020年01月04日
おかしいなと思ったら?クラミジアは放置せずに市販薬できちんと治す

性器クラミジアは、感染後数日程度の潜伏期間の後に初期症状として生殖器(女性)や泌尿器(男性)で炎症が起こります。初期症状の段階では強い痛みなどのように明確な自覚症状が出ないので病気に気づきにくいですが、違和感で病気を見つけることができる場合があります。男性であれば排尿時の軽い痛みを感じますし、女性で...

2020年01月01日
驚きの治癒率!アジーは先発薬と同じ効き目なのに値段は驚きの半額!

海外で販売されている医薬品を購入することができる通販サイトにアクセスすると、後発薬のアジー以外にも先発薬のジスロマックが取り扱われている場合があります。ただしジスロマックは、売り切れや販売休止で購入できない場合があります。この理由は、海外では先発薬のジスロマックよりも後発薬のアジーの方が人気が高いか...

2019年12月30日
ジェネリック医薬品アジーは治療効果が高く、通販で手軽に購入できる

日本国内では法律によってジスロマックやクラリスなどの抗菌薬は医療用医薬品(処方箋薬)に指定されているので、一般向けには販売されていません。これらの治療薬を入手するためには、病院や診療所で医師の診察を受けて処方してもらう必要があります。健康保険が適応されるので3割負担で済みますが、薬代とは別に診察料を...

2019年12月28日